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J-GLOBAL ID:201202223598902530   整理番号:12A1312413

非酸化還元蛋白質バイオセンサのための1段階で電気化学的に共集合した酸化還元活性[Ru(bpy)2(tatp)]2+-BSA-SWCNTハイブリッド膜

One-step electrochemically co-assembled redox-active [Ru(bpy)2(tatp)]2+-BSA-SWCNTs hybrid film for non-redox protein biosensors
著者 (5件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 106-111  発行年: 2013年01月15日 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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酸化還元活性[Ru(bpy)2(tatp)]2+-BSA-SWCNT(bpy=2,2′-ビピリジン,tatp=1,4,8,9-テトラ-アザ-トリフェニレン,BSA=ウシ血清アルブミン,SWCNT=単一壁カーボンナノチューブ)ハイブリッド膜を,1段階電気化学的共集合法を介して酸化インジウムスズ(ITO)電極上に作成した。BSAは本質的に分散的であり,従って,SWCNTの連結メディエータとして働き,BSAのレポーターとして利用した[Ru(bpy)2(tatp)]2+の酸化還元反応を促進した。示差パルスボルタンメトリー,サイクリックボルタンメトリー,走査電子顕微鏡,発光分光法及び蛍光顕微鏡からの証拠により,[Ru(bpy)2(tatp)]2+-BSA-SWCNTハイブリッドがITO電極上に電気化学的に共集合し,2対の明確なRu(II)ベース酸化還元波を示すことを明らかにした。さらに,[Ru(bpy)2(tatp)]2+-BSA-SWCNTハイブリッドの電気化学的共重合がBSA及びSWCNTの同時存在に強く依存することを見出し,6~50mg L-1の範囲においてBSAに対して良好な線形応答を示した。この研究の結果は,非酸化還元蛋白質バイオセンサの開発のための電気化学的共集合法を提供した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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生化学的分析法  ,  分析機器  ,  固体デバイス材料 
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