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J-GLOBAL ID：201202223614240152   整理番号：12A0839819

NASA革新的キセノンスラスタの長期耐久試験結果

NASA’s Evolutionary Xenon Thruster Long-Duration Test Results

著者 (4件)： HERMAN Daniel A. (NASA, Ohio) ,  SOULAS George C. (NASA, Ohio) ,  NOORD Jonathan L. Van (NASA, Ohio) ,  PATTERSON Michael J. (NASA, Ohio)
資料名： Journal of Propulsion and Power  (Journal of Propulsion and Power)
巻： 28  号： 3  ページ： 625-635  発行年： 2012年05月 
JST資料番号： C0207B  ISSN： 1533-3876  CODEN： JPPOEL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： NASA革新的キセノンスラスタ(NEXT)長期耐久試験(LDT)は,摩耗試験とモデリングを組み合わせたスラスタ耐用年数評価がその主要部分である。本スラスタは,最近,NSTAR ELTの持つ30352hの記録を越える最長記録を達成した。また推薬消費は495kg,全推力は18.2MN・sで,いずれも最高記録を達成した。唯一の性能劣化は,中和器流マージンのわずかな減少で,これはPM中和器設計とスロットルテーブル更新で改善できる。連続出力全開運転を仮定すれば,推薬800kg,運用時間45000時間で加速格子の腐食が予測される。LDTの終わりまで全推力は30.7MN・sを越えることが予測される。

シソーラス用語： 耐用年数 ,  *キセノン ,  *耐久試験 ,  エロージョン腐食 ,  *イオンエンジン ,  劣化 ,  推力
準シソーラス用語： 加速格子 ,  性能劣化

分類 (1件)： ロケットエンジン  (PB02050J)

タイトルに関連する用語 (5件)： NASA ,  キセノン ,  スラスタ ,  長期 ,  耐久試験