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J-GLOBAL ID:201202223637131040   整理番号:12A1167431

フリット製造に用いる工業用キルンの数値的及び実験的熱解析

Numerical and experimental thermal analysis of an industrial kiln used for frit production
著者 (3件):
資料名:
巻: 48  ページ: 414-425  発行年: 2012年12月15日 
JST資料番号: E0667B  ISSN: 1359-4311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本報は,CFDソフトウエアでの数値シミュレーションの開発による,酸素燃焼過程によるセラミックフリット融解キルンにおける熱エネルギーを調べ,モデル化するための方法を述べる。セラミックフリットはガラス質化合物で,他のセラミックの被覆において,特にセラミックタイル工業のセラミックでの使用のために,特殊な特性の釉を提供する。本研究の目的は,セラミック工業にたいして経済的に実現可能な提案を支援するために技術的な助成をつくることである。CFDモデル化は市販ソフトウエアAnsys 11.0を用いて行い,これは有限体積法に基づいている。解の幾何学的領域はキルンの内部空洞からなっている。外部温度分布を決定するために,キルン壁に沿ってCFD解を三次元熱伝導コードに結合している。熱問題は,天然ガスの酸素による燃焼,排気ガスの内部乱流,壁を通っての周囲への対流及び放射によるエネルギー損失及び,キルン空洞内の関連媒体による放射で構成している。作動しているキルンで取得したデータを用いて数値解を検証し,キルンの一般的な解析においてよい一致を達成している。数値解は,物理的に調和した結果を提供し,製造プロセスのパラメータあるいは形状の変化した類似のケースにおいてキルンの特性を全体として予測することを可能としている。その他の特別の結果,キルン内部の熱流束などを示し,考察している。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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セラミック・陶磁器の製造 

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