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J-GLOBAL ID:201202223647897220   整理番号:12A0146786

フミン質サイズおよび電荷キャラクタリゼーションの総合的な見方へのキャピラリー電気泳動の寄与

Contribution of capillary electrophoresis to an integrated vision of humic substances size and charge characterizations
著者 (2件):
資料名:
巻: 368  号:ページ: 231-240  発行年: 2012年02月15日 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アルカリ性炭酸塩緩衝液(pH10)中のキャピラリーゾーン電気泳動を用いて3つの異なるフミン質(HS)の物理化学特性を探測した。HS電気泳動移動度に対するアルカリ金属系列の範囲内で選ばれる電解質のイオン強度および対イオンの性質の影響に特に注意した。Taylor-Aris分散分析により,HSの流体力学半径(R<sub>H</sub>)分布への洞察が得られた。キャラクタリゼーションされた最も小さな実体はナノメートルの寸法であり,イオン強度誘起凝集もアルカリ金属誘起凝集も示さなかった。これらの結果を,動的光散乱測定において明示された,サイズが2桁大きく約100nmある実体と比較した。拡張Onsagerモデルにより,1~50mMのイオン強度範囲における電気泳動移動度測定値の妥当な記述が得られ,従って種々のHS試料の限界移動度およびイオン電荷数の推定が可能になった。Li<sup>+</sup><Na<sup>+</sup><K<sup>+</sup><Cs<sup>+</sup>という序列の意外なHS電気泳動移動度の増加(絶対値)を観測し,遅延力またはイオン-イオン相互作用の一方の観点から考察した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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コロイド化学一般  ,  固-液界面 

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