文献
J-GLOBAL ID:201202223658396354   整理番号:12A0747692

ゴンドワナ大陸内海からの前期三畳紀の生痕化石:南高緯度地域におけるペルム紀末の大絶滅後の生態系の回復について

Early Triassic trace fossils from Gondwana Interior Sea: Implication for ecosystem recovery following the end-Permian mass extinction in south high-latitude region
著者 (3件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 238-255  発行年: 2012年07月 
JST資料番号: W2249A  ISSN: 1342-937X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Kockateaシェール累層はゴンドワナ大陸に記録された,数少ない前期三畳紀の海洋性地層の一つである。この地層は西部オーストラリアの北部Perth盆地のNorthampton地域に露出しており,ペルム紀から前期三畳紀の間にゴンドワナの内海に堆積したものである。Kockateaシェール累層から見出された痕跡化石は非常に大量で,生痕属は16(疑わしいものも含めて)に達する。ゴンドワナの生痕群集は年代がSmithian後期に限られ,同時代の世界中の生痕群のうちで最も変化に富む。ゴンドワナの生痕群に富む生態系は,Smithian後期にはTwitchettのモデルにおける生態回復ステージ3に達していたであろう。ペルム紀末の大量絶滅後の生痕群集の回復は特別な環境設定によるものではないが,酸素添加した底質が特徴的である。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
中生代 

前のページに戻る