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J-GLOBAL ID:201202223699237961   整理番号:12A0436578

等方性バイマテリアル界面における亀裂キンキング解析に対する半解析的方法

A semi-analytic method for crack kinking analysis at isotropic bi-material interfaces
著者 (6件):
資料名:
巻: 83  ページ: 8-25  発行年: 2012年03月 
JST資料番号: A0119A  ISSN: 0013-7944  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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界面剥離は多数の適用における主要な損傷機構である。ミクロ解析によって,マクロ剥離は接着および凝集割れの両方を含むことが知られている。その結果として,このミクロスケールにおける破壊パターンは接着界面特性ばかりでなく,界面を取り囲むバルク材料の凝集特性に依存する。この理由に対して,本文では,初期界面亀裂の接着および凝集亀裂伝搬の間の競合を検討した。数値計算的に効率的な半解析的方法を検討して,この競合を予測した。まず,亀裂キンキング理論を再検討して,界面亀裂およびキンキング亀裂のエネルギー解放率に関係する解係数の使用を検討した。その結果,負のDundursのパラメータに対して与えられた解係数の虚数部分の既存のタブレーテッド値は反対記号であるべきことがわかった。また,最近の文献に基づく有限要素フレームワークにおいて,解係数を計算した。各種の形状および荷重条件に適用して,この方法を検証した。さらに,応答表面モデリングによって解係数を検討して,任意の材料組合せに対して,その方法を般化した。その結果,半解析的方法,例えば,界面亀裂自身に対する有限要素結果にのみ基づいて,界面におけるキンキング亀裂に対するエネルギー解放率の解析的数値計算が可能な半解析的方法を構築することができた。詳細な有限要素シミュレーションとの比較によって,この方法の精度を検証した。最後に,サンプル寸法の相対寸法効果も検討した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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接合部  ,  破壊力学一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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