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J-GLOBAL ID：201202223710127170   整理番号：12A0993699

CISPR17第2版 受動形EMCフィルタの抑圧特性の測定法概要解説

著者 (1件)： 山中幸雄 (情報通信研究機構)
資料名： 電磁環境工学情報EMC  (月刊EMC)
巻： 25  号： 3  ページ： 84-94  発行年： 2012年07月05日 
JST資料番号： L0077A  ISSN： 0916-2275  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： CISPR17第2版(受動形EMCフィルタの抑圧特性の測定法)が2011年6月に発行された。本稿では,その概要について紹介した。旧版であるCISPR17第1版(無効妨害波抑圧用受動形フィルタ及び素子の抑圧特性の測定法)は1981年1月に発行されたもので,電源線フィルタの特性(挿入損)の測定方法を規定したものであった。今回の改訂の大きな点は,電源線フィルタ(挿入損)の測定に加え,新たに信号線フィルタの測定法(インピーダンス,Sパラメータ)を追加したこと,挿入損の測定法に関しても現状の技術や測定器の動向に合わせて改訂を行ったことである。

シソーラス用語： 国際機関 ,  *電磁干渉 ,  挿入損 ,  *濾波器 ,  伝送線路 ,  S行列 ,  周波数依存性 ,  特性インピーダンス ,  表面実装 ,  直列接続 ,  並列接続 ,  *伝送測定 ,  *妨害成分 ,  電磁両立性 ,  受動フィルタ
準シソーラス用語： CISPR ,  EMC【電磁干渉】 ,  EMCフィルタ

分類 (2件)： 通信測定一般  (ND03000R) ,  フィルタ一般  (NC04021I)

タイトルに関連する用語 (4件)： EMC ,  抑圧 ,  測定法 ,  概要