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J-GLOBAL ID：201202223729703105   整理番号：12A0815573

最近の海外の長大橋基礎 第4回 韓国最大の李舜臣大橋の基礎(2)

著者 (3件)： KIM Kyeong Taek (大林産業) ,  JANG Hak Sung (惟信) ,  JANG Young Il (惟信)
資料名： 基礎工  (Foundation Engineering & Equipment, Monthly)
巻： 40  号： 6  ページ： 100-103  発行年： 2012年06月15日 
JST資料番号： S0884A  ISSN： 0285-5356  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 韓国最大の吊橋李舜臣(いしゅんしん)大橋のアンカレイジに関し,その設計,施工について述べた。麗水側のアンカレイジでは,経済性,施工性に優れた岩着式を採用し,安全照査とFEMによる安全性の検証を行った。岩盤定着長40m,スプレー長30mの施工概要を述べた。軟弱粘土層が存在する光陽側では,重力式アンカレイジを採用した。粘土層の抵抗を考慮しない円形直接基礎(高さ69m,直径70.8m)とし滑動安全率(常時2.0,地震時1.2)を確保した。アンカレイジは定着長18m,スプレー長28mである。連壁施工,躯体コンクリート打設,内部掘削など施工過程を示した。

シソーラス用語： 長大橋 ,  *吊橋 ,  大韓民国 ,  定着【構造】 ,  直接基礎 ,  地層 ,  コンクリート打ち ,  *定着部 ,  *橋台
準シソーラス用語： 粘土層

分類 (1件)： 下部工  (RC06060B)

タイトルに関連する用語 (4件)： 長大橋 ,  基礎 ,  韓国 ,  李