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J-GLOBAL ID:201202223757409026   整理番号:12A0302414

シラン膜およびエポキシで被覆された隠れアルミニウム表面の界面のATR-FTIR Kretschmann分光法 I. IRRASおよびATR-FTIRによる特性評価

ATR-FTIR Kretschmann spectroscopy for interfacial studies of a hidden aluminum surface coated with a silane film and epoxy I. Characterization by IRRAS and ATR-FTIR
著者 (2件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: 133-143  発行年: 2012年02月 
JST資料番号: E0709A  ISSN: 0142-2421  CODEN: SIANDQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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減衰全反射Fourier変換赤外分光法(ATR-FTIR)および赤外反射吸収分光法(IRRAS)を用いて,金属がアミノ-官能シランで事前処理された系でのアルミニウムと熱-硬化エポキシとの間の界面相互作用を研究した。IRRASスペクトルは,強く吸収する金属膜の存在のためにATR-FTIR Kretschmannスペクトルよりもより強い強度を示したが,一方でATR-FTIR Kretschmann装備は金属とポリマー被覆との間の隠れ界面の研究に使用できた。エポキシ膜の緻密化,アルミニウム酸化生成物の脱水およびウレア架橋剤へ割当てられた反応生成物の形成を含んだ,隠れ界面領域の変化が,エポキシ膜の熱硬化において検出された。得られた結果から,ATR-FTIR Kretschmann分光法が金属とポリマー被覆との間の隠れ界面での分析を可能にし,層状媒体の研究のための貴重なツールであることを示した。
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分類 (1件):
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固-固界面 

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