動的モデリングとシミュレーションを通じて石炭燃焼発電プラントに対するフルスケールポスト-燃焼CO<sub>2</sub>捕獲を実証

LAWAL Adekola; WANG Meihong; STEPHENSON Peter; OBI Okwose

文献

J-GLOBAL ID：201202223759867854 整理番号：12A1221839

動的モデリングとシミュレーションを通じて石炭燃焼発電プラントに対するフルスケールポスト-燃焼CO₂捕獲を実証

Demonstrating full-scale post-combustion CO₂ capture for coal-fired power plants through dynamic modelling and simulation

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資料名：
巻： 101 ページ： 115-128 発行年： 2012年11月
JST資料番号： C0023A ISSN： 0016-2361 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：イギリス (GBR) 言語：英語 (EN)

本研究の目的は,動的モデリングとシミュレーションを通じて500MWe亜臨界発電プラントに対するフルスケールポスト-燃焼CO₂捕獲の設計及び操作の洞察を得ることであった。発電プラントとCO₂捕獲プラントの動的モデルの開発と有効性を論じた。加えて,パイロットプラント規模からフルスケールCO₂捕獲プラントへのスケールアップを論じた。続いて,2つのプラントモデルを結びつける方法を論じた。浮遊IP/LPクロスオーバ圧力配置を用いた。発電プラントからの煙道ガスは,CO₂捕獲プラントへ送る前に処理した。4つの事例研究を考察した。先ず最初に,捕獲プラントを有する発電プラントの性能に及ぼす溶媒濃度上昇の効果を調べた。次に,資本費用と運転費用間の良好なバランスをもたらす吸収塔充填高さを調べた。2つの動的事例研究から,CO₂捕獲プラントは発電プラントより緩慢な応答を有していた。CO₂捕獲レベルと発電プラント出力制御ループの相互作用が,迅速に定常パワー出力レベルに達するのを難しくしていた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

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火力発電 , 吸収 , 環境問題

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動的モデリングとシミュレーションを通じて石炭燃焼発電プラントに対するフルスケールポスト-燃焼CO2捕獲を実証

動的モデリングとシミュレーションを通じて石炭燃焼発電プラントに対するフルスケールポスト-燃焼CO₂捕獲を実証