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J-GLOBAL ID：201202223799089625   整理番号：12A0911895

新しいジアルキルビニルエーテルホスホナート単量体: それらの合成及び電子受容性単量体との交互ラジカル共重合

Novel Dialkyl Vinyl Ether Phosphonate Monomers: Their Synthesis and Alternated Radical Copolymerizations with Electron-Accepting Monomers

著者 (7件)： IFTENE Fadela (IAM, Montpellier,, FRA) ,  IFTENE Fadela (Univ. d’oran, Oran, DZA) ,  DAVID Ghislain (IAM, Montpellier,, FRA) ,  BOUTEVIN Bernard (IAM, Montpellier,, FRA) ,  AUVERGNE Remi (IAM, Montpellier,, FRA) ,  ALAAEDDINE Ali (IAM, Montpellier,, FRA) ,  MEGHABAR Rachid (Univ. d’oran, Oran, DZA)
資料名： Journal of Polymer Science. Part A. Polymer Chemistry  (Journal of Polymer Science. Part A. Polymer Chemistry)
巻： 50  号： 12  ページ： 2432-2443  発行年： 2012年06月15日 
JST資料番号： C0337C  ISSN： 0887-624X  CODEN： JPLCAT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： α-ヒドロキシメチル(又はエチル)ホスホン酸ジアルキルとエチルビニルエーテルの間のエーテル交換反応により三種のビニルエーテルホスホナート単量体,ビニルオキシメチルホスホン酸ジメチル又はジエチル及びビニルオキシエチルホスホン酸ジメチル,を合成した。AIBNを開始剤として,これらの電子供与性単量体と電子受容性単量体としてのマレイン酸無水物のラジカル共重合を研究した。共重合体のキャラクタリゼーションをFTIR,¹H,¹³C及び³¹PNMR並びにGPCによって行った。いずれの場合も高転化率で交互共重合体が生成したが,恐らくはホスホナート部分で生じる分子内連鎖移動反応のために,分子量は比較的低かった。マレイン酸ジブチル,イタコン酸ジブチル,イタコン酸無水物,メチル(ブチル)マレイミドなどのような他の電子受容性単量体との交互共重合をも行った。単量体の電子受容性が高いほどビニルエーテルの消費及び生成共重合体の分子量が高かった。

シソーラス用語： *ビニルエーテル ,  *ホスホン酸エステル ,  ドナー-アクセプタ対 ,  ドナー ,  アクセプタ ,  単量体 ,  ラジカル重合 ,  *交互共重合 ,  リン31NMR

分類 (1件)： 共重合  (CG04030D)

物質索引 (8件)： N-n-ブチルマレイミド ,  N-メチルマレイミド ,  イタコン酸ジブチル ,  イタコン酸無水物 ,  マレイン酸ジブチル ,  2-(ビニルオキシ)エチルホスホン酸ジメチル ,  (ビニルオキシ)メチルホスホン酸ジメチル ,  (ビニルオキシ)メチルホスホン酸ジエチル

タイトルに関連する用語 (4件)： 単量体 ,  電子 ,  受容性 ,  ラジカル共重合