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J-GLOBAL ID:201202223800461509   整理番号:12A1451415

担持ニッケルコバルト触媒上でのエタノール水蒸気改質の為の生成物選択性と活性に関する担体と合金効果

Support and alloy effects on activity and product selectivity for ethanol steam reforming over supported nickel cobalt catalysts
著者 (6件):
資料名:
巻: 37  号: 21  ページ: 16321-16332  発行年: 2012年11月 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Ca-γ-Al2O3とZrO2に担持したNi,Co及びバイメタルNi-Co系触媒をエタノール水蒸気改質(ESR)経由による水素製造で調べた。触媒を湿式含浸法により調製しそして昇温還元(TPR),X線回折(XRD),X線光電子分光法(XPS)を用いて特徴付けた。ESRとエタノールの昇温脱離(エタノール-TPD)を連続流通固定床マイクロリアクターで行い,出口ガスをオンラインGCまたはMSによってモニターした。Niを両方の担体,CA-γ-Al2O3とZrO2,上でCoよりもC-C結合開裂のためにより活性であることを見い出した。触媒担体は,ESRの非常に重要な役割を果たしている。触媒活性のバラエティーをもたらし,担体と金属との強い相互作用は,NiCoのバイメタル化合物の形成に影響する。のCa-γ-Al2O3担体上で,ESRの触媒活性は,次の順序である。即ち10%Ni>6.7%Ni3.3%Co~3.3%Ni6.7%Co>10%Coである。ZrO2担体上では,傾向は10%Ni>6.7%Ni3.3%Co>10%Co>3.3%Ni6.7%Coである。担体のH2O吸着/活性化能力は,反応経路,したがって,生成物の選択性を決定する。Ca-γ-Al2O3上で,水性ガスシフト反応が,表面OH基の有効性に為にZrO2上よりも有利である。ESRのための金属および担体の役割についても議論する。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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触媒操作  ,  不均一系触媒反応  ,  その他の触媒 
物質索引 (1件):
物質索引
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