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J-GLOBAL ID:201202223821504836   整理番号:12A1687882

国内外のエネルギー管理制度の現状と最新動向 エネルギー管理に関する国際協力

著者 (1件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 331-335  発行年: 2012年11月05日 
JST資料番号: Z0986A  ISSN: 0285-0494  CODEN: ENESEB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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わが国は豊富に蓄積した専門性知見のある技術者や仕組みを活用して,新興国の導入にあたってバリアの少ない手法としてエネルギー管理を軸とした人材育成や制度構築などの省エネ国際協力を続けている。また,IPEEC(国際省エネルギー協力パートナーシップ)活動開始当初の6つのタスクフォースの1つとして,エネルギー管理に関する活動(EMAK)を提案し,2010年1月から実施している。エネルギー管理アクションネットワーク(EMAK)では,政策担当者と企業のエネルギー管理実務者の2層のネットワーク形成を目指している。従来からアジア諸国を中心にエネルギー管理のノウハウを技術指導してきた日本は,EMAKを通じた地道で自律的な省エネ活動の推進に期待している。地球温暖化対策において,多くの削減ポテンシャルがあると指摘されている省エネルギー対策であるが,エネルギー安全保障面からも新興国を含めて重要性が再認識されている。どの国,どの部門でも利用可能な資源である「省エネルギー」を,国際的な情報共有や技術協力で強力に推進する目的で始まったIPEECの真価が問われるのはこれからである。
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分類 (1件):
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エネルギー政策・エネルギー制度 
タイトルに関連する用語 (5件):
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