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J-GLOBAL ID：201202223845034601   整理番号：12A0544417

岩盤帯水層でのヒ素の存在率を予測できるか

Can Arsenic Occurrence Rates in Bedrock Aquifers Be Predicted?

著者 (7件)： YANG Qiang (City Univ. New York, New York, USA) ,  YANG Qiang (Columbia Univ., New York, USA) ,  JUNG Hun Bok (City Univ. New York, New York, USA) ,  MARVINNEY Robert G. (Maine Geological Survey, Maine, USA) ,  CULBERTSON Charles W. (U.S. Geological Survey Maine Water Sci. Center, Maine, USA) ,  ZHENG Yan (City Univ. New York, New York, USA) ,  ZHENG Yan (Columbia Univ., New York, USA)
資料名： Environmental Science & Technology  (Environmental Science & Technology)
巻： 46  号： 4  ページ： 2080-2087  発行年： 2012年02月21日 
JST資料番号： B0839A  ISSN： 0013-936X  CODEN： ESTHA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： メーン州の特定岩盤帯水層からの地下水試料の高い割合(31%)に10μg/Lのヒ素が含まれていた。この高いヒ素濃度は岩盤地質学に関係し,特に高いpH,低い溶存酸素と低い硝酸塩を含む試料でよく観察された。これらの関係を統計解析によって定量的に比較し,岩盤帯水層でのヒ素の存在率を予測する方法を開発した。岩盤地質学と/あるいは用水化学パラメータを用いる逐次ロジスティック回帰モデルを用いて,外部データセットに対しして予測可能性を調べた。高いヒ素の存在率を過小予測するが,地下水の地球化学パラメータを含むモデルによって岩盤地質学のみによるモデルに比べてヒ素の存在率をより良く予測できることを示した。

シソーラス用語： 地下水汚濁 ,  *ヒ素 ,  重金属汚染 ,  *岩盤 ,  *帯水層 ,  予測 ,  *予測モデル ,  予測可能性 ,  回帰モデル ,  地球化学 ,  濃度依存性 ,  pH依存性 ,  溶存酸素 ,  硝酸塩
準シソーラス用語： ロジスティック回帰モデル ,  確率予測

分類 (2件)： 水質汚濁一般  (SB02010U) ,  重金属とその化合物一般  (SB05021R)

タイトルに関連する用語 (4件)： 岩盤 ,  帯水層 ,  ヒ素 ,  予測