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J-GLOBAL ID：201202223875139238   整理番号：12A0906414

チタン酸ビスマスの水熱合成マップ

Hydrothermal synthesis map of bismuth titanates

著者 (2件)： SARDAR Kripasindhu (Dep. of Chemistry, Univ. of Warwick, Coventry, CV4 7AL, GBR) ,  WALTON Richard I. (Dep. of Chemistry, Univ. of Warwick, Coventry, CV4 7AL, GBR)
資料名： Journal of Solid State Chemistry  (Journal of Solid State Chemistry)
巻： 189  ページ： 32-37  発行年： 2012年05月 
JST資料番号： H0505A  ISSN： 0022-4596  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 水熱条件下で一般のビスマス及びチタン前駆体からの,4つのチタン酸ビスマスの水熱合成について述べる。240°Cの濃縮したNaOH溶液中のNaBiO₃2H₂OとアナターゼTiO₂の反応は,用いた金属前駆体の比に応じて,ペロブスカイトとシレナイト相,Na_0.5Bi_0.5TiO₃とBi₁₂TiO₂₀を生成することがわかった。KOH溶液を用いて同じ前駆体の比が1:1のとき,パイロクロアBi_1.43Ti₂O₆(OH)_0.29(H₂O)_0.66が形成された。HNO₃とNaOHの混合体の使用は,Aurivillius型チタン酸ビスマスBi₄Ti₃O₁₂の形成を容易にすることがわかった。相は,相-純粉末として別個に独立し,粉末X線回折データのプロフィール解析により,文献で報告された相当材料と比較した。材料の吸収端近傍のBi L_III吸収端X線吸収(XANES)の分析は,酸化状態が全ての水熱派生物において+3であること示す。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *チタン酸塩 ,  *ビスマス化合物 ,  *水熱合成 ,  アナターゼ ,  ナトリウム化合物 ,  ビスマス酸塩 ,  水和物 ,  ペロブスカイト型結晶 ,  塩化ナトリウム ,  水酸化カリウム ,  パイロクロア型結晶 ,  相 ,  硝酸 ,  X線回折 ,  X線吸収端 ,  水酸化ナトリウム ,  吸収端
準シソーラス用語： Aurivillius相 ,  *チタン酸ビスマス ,  吸収端X線吸収 ,  粉末X線回折 ,  ペロブスカイト型構造

分類 (1件)： 金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造  (BK07020Y)

タイトルに関連する用語 (3件)： チタン酸ビスマス ,  水熱合成 ,  マップ