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J-GLOBAL ID:201202223928190168   整理番号:12A1038174

乾燥及び貯蔵温度の影響を受ける4とうもろこし遺伝子型間における遊離及び結合脂質の特性化

Characterization of Free and Bound Lipids among Four Corn Genotypes as Affected by Drying and Storage Temperatures
著者 (4件):
資料名:
巻: 89  号:ページ: 1201-1210  発行年: 2012年07月 
JST資料番号: C0259A  ISSN: 0003-021X  CODEN: JJASDH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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全粒において,環境的変化に最も敏感な成分は脂質である。現研究において,4選択とうもろこし遺伝子型の胚乳脂質の脂肪酸(FA)レベル及び脂質クラスに及ぼす乾燥温度(27及び93°C)及び貯蔵温度(4及び27°C)の影響が12か月貯蔵期間時に調べられた。貯蔵温度はFA組成に及ぼす乾燥温度よりも大きな影響を指摘した。ここで研究されたすべてのとうもろこしタイプの遊離脂質(FL)画分において約0.20~0.22レベルであった不飽和脂肪酸に対する飽和脂肪酸の比は乾燥及び貯蔵温度によって有意に変化することはなかった。しかし,結合脂質(BL)画分において,それはいくつかのとうもろこしタイプにおいて乾燥及び貯蔵温度の変化によって変化した。研究されたとうもろこし試料のFL及びBL画分内の脂質クラスにもいくつかの変化が見られた。FL画分にはリゾレシチン(LPC)は検出されなかった。2とうもろこし試料のBL画分において,遊離脂肪酸(FFA)のレベルはLPCの劣化のためにより増加しやすかった。現研究の結果はより高い乾燥及び貯蔵温度のためのFL及びBL画分間のトリグリセリド及びFFAのマイグレーションの可能性を指摘した。Copyright 2012 AOCS Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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穀類とその製品一般  ,  脂質一般  ,  食品製造・加工・保蔵法一般  ,  食品の分析 
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