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J-GLOBAL ID:201202223949038560   整理番号:12A1237265

イオン液体マイクロエマルション中で合成された二元金属パラジウム-金ナノ粒子

Bimetallic palladium-gold nanoparticles synthesized in ionic liquid microemulsion
著者 (8件):
資料名:
巻: 290  号: 14  ページ: 1435-1441  発行年: 2012年09月 
JST資料番号: C0415A  ISSN: 0303-402X  CODEN: CPMSB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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パラジウムおよび金の前駆体をそれぞれ,イオン液体マイクロエマルション(H2O/TritonX-100(TX-100)/1-ブチル-3-メチルイミダゾリウムヘキサフルオロホスフェート)の分散相,および連続相に溶解した。パラジウムナノ粒子(NP)を調製するために,[PdCl6]2-イオンをin situで分散相(H2O)中においてTX-100により還元し,次に[AuCl4]-が界面膜を通過し,調製されたPdNPと反応してPd4AuNPを形成する。調製されたPd4AuNP懸濁液を,透過型電子顕微鏡,エネルギー分散型X線分光,X線回折,およびUV-vis分光により解析評価した。調製したPd4AuNP懸濁液をカーボンナノチューブ(CNT)懸濁液と激しく撹拌し,20重量%の全金属量がCNTに担持された電気化学触媒(Pd4Au/CNTと表記)を調製した。サイクリックボルタンメトリーおよびクロノアンペロメトリー試験により,Pd4Au/CNTはアルカリ性媒体中でエタノールの酸化に有望であることが示された。結果は,触媒過程におけるPdとAu間の相乗効果に帰せられる。Copyright 2012 Springer-Verlag Translated from English into Japanese by JST.
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貴金属触媒 
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