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J-GLOBAL ID:201202223953903977   整理番号:12A0603752

イミダリウムベースイオン液体に溶解されたPinus radiataとEucalyptus globulus木材から再生されたリグニンのFTIR分析

FTIR analysis of lignin regenerated from Pinus radiata and Eucalyptus globulus woods dissolved in imidazolium-based ionic liquids
著者 (5件):
資料名:
巻: 87  号:ページ: 472-480  発行年: 2012年04月 
JST資料番号: C0264A  ISSN: 0268-2575  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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1-ブチル-3-メチルイミダゾリウムアセタート(BmimAc),1-エチル-3-メチルイミダゾリウムアセタート(EmimAc)および1-エチル-3-メチルイミダリウムクロリド(EmimCl)のイオン液体における松材とユーカリ材の可溶性を光学顕微鏡を用いて評価した。過剰な抗溶媒を用いて木材溶液からリグニンリッチ固体の再生を調べた。リグニン回収における木材溶解時間,沈澱に用いられた抗溶媒および抗溶媒/木材溶液比の影響を調べた。再生固体をFTIRで分析し,リグニン再生のための最良操作条件を選択した。その結果,次のことが分かった。1)150°C,24h処理後においてEmimClとEmimAcは松材とユーカリ材を溶解し抗溶媒としてメタノールまたはエタノールを用いてリグニンは溶液から再生される,2)溶解時間が24hから48hに長くなると再生リグニンは官能基を失う。
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分類 (1件):
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木材化学 

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