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J-GLOBAL ID:201202223997031667   整理番号:12A1245611

最新カーテン塗工技術

Latest Technology for Curtain Coating
著者 (1件):
資料名:
巻: 66  号:ページ: 943-949  発行年: 2012年09月01日 
JST資料番号: G0115A  ISSN: 0022-815X  CODEN: KAGIAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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弊社のカーテンコータであるDF(Direct Fountain)コータは,理想的な輪郭塗工ができるといった多くの優れた特徴を持つ。そのため,これまで主に優れた被覆性が求められる特殊紙向けに採用されてきた。近年では,機械および塗料両面での改良が進み,印刷用紙,塗工白板紙およびコートライナー等の顔料(ピグメント)塗工用コータとして,採用が進んでいる。本報では,それらピグメント塗工製品向け弊社DFコータの実績について触れるとともに,近況と今後の展望について報告させて頂く。具体的な進め方を以下に示す。1)DFコータの基本原理とそのメリットについて述べる。・物理的メータリングプロセスを持たないことが最大の特徴であり,正確に塗工量を決定することができる。・塗工層は膜状に原紙の凹凸に沿うように形成され,その膜厚は非常に均一であり,カバーリングが非常に良い塗工量ムラの無い面が得られる。・膜厚の変動が無いため,印刷機能に必要な塗工量を最少に設定できる。2)カーテン塗工方式の一般的な問題点と,その解決法について述べる。・同伴エアー由来の欠陥とエアカット装置。・泡欠陥と脱泡機。・カーテン割れによる欠陥と界面活性剤の選定。・ピンホール欠陥と増粘剤。3)2009年からコーテッド紙において採用され,2010年には板紙分野でも採用された。ここでは,特に板紙分野におけるDFコータの近況について詳しく述べる。4)今後の展望について述べる。(著者抄録)
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分類 (1件):
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紙・板紙の加工・成形 
タイトルに関連する用語 (1件):
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