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J-GLOBAL ID:201202224011475178   整理番号:12A1349307

ホスファチジルセリン用いた石灰化後のポリ(D,L-乳酸)多孔質マトリックスと接触したヒト細胞の挙動

Behavior of human cells in contact with a poly(D,L-lactic acid) porous matrix after calcification using phosphatidylserine
著者 (5件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 375-387  発行年: 2012年07月 
JST資料番号: T0332A  ISSN: 0883-9115  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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。骨組織工学のための生体分解性スキャフォールド開発の一環として,多孔性ポリ(DL-乳酸)(PLA50)マトリックスを石灰化する方法を開発すると共に,マトリックスと接触させて培養したヒト細胞の挙動を調べた。PLA50のアセトン溶液にNaCl粒子を添加し,溶媒を蒸散させた後に,NaClを溶出させて多孔性PLA50を作製した。多孔質体表面に核剤としてホスファチジルセリンを沈着させ,CaCl2とKH2PO4を含んだ水溶液中で3日間処理して,多孔質体を石灰化した。石灰化マトリックスの無細胞毒性と低炎症性を確認した。ヒト骨髄細胞,ヒト関節軟骨細胞とヒト血管内皮細胞を,石灰化マトリックスの存在下で培養し,細胞の応答挙動を比較した。関節軟骨細胞は石灰化マトリックス上に付着し,成長し均一なコロニーを形成した。他の2つのタイプの細胞は付着し約3日間増殖したが,剥離した。これらの細胞挙動の差異について論じた。
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分類 (4件):
分類
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医用素材  ,  ポリエステル,アルキド  ,  骨格系  ,  発生と分化 
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