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J-GLOBAL ID:201202224051785463   整理番号:12A0717963

4,4’-methylene-diphenylene isocyanate(MDI)を用いたポリオールにより改質された重油から調製されたポリウレタンフォームの合成と特性

Synthesis and properties of polyurethane foams prepared from heavy oil modified by polyols with 4,4′-methylene-diphenylene isocyanate (MDI)
著者 (6件):
資料名:
巻: 114  ページ: 654-657  発行年: 2012年06月 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,ポリウレタン(PU)フォームがバイオマス液化から誘導された重油から調製されるかどうかを決めることである。重油のヒドロキシル価がほんの212mgKOH/gであるので,それはポリオールによって改質され,ヒドロキシル価564.5mgKOH/gが得られる。しかしながら,1級ヒドロキシル基よりもむしろ2級ヒドロキシル基が導入された。結果として,10wt.%の活性重油がバイオポリオールに添加された場合,フォームの圧縮強さは重油の添加無しのそれを32%まで上回って増加した。活性重油が完全にポリエチレングリコール400に置き換わった場合,2級ヒドロキシル基の高含有量はフォーム反応を低下させ,PUフォームのネットワーク構造および熱安定性の低下から重油の部分解離をもたらす。それ故,方向性を定めた改良により1級ヒドロキシル基の含有量を増加させることはプロセスを商業的に実現可能とするのに必要である。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  ポリウレタン  ,  各種有機化合物の製造 

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