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J-GLOBAL ID:201202224067524449   整理番号:12A1431191

小さい間隙比における二つの直径比の二個の隣接シリンダ背後の自動追跡特性

Lock-on characteristics behind two side-by-side cylinders of diameter ratio two at small gap ratio
著者 (4件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 891-908  発行年: 2012年10月 
JST資料番号: H0884A  ISSN: 0723-4864  CODEN: EXFLDU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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不同直径(D/d=2)の並びシリンダ背後伴流の自動追跡,詳細な相互作用および下流方向進展を,間隙比0.75(G/D=0.75)Reynolds数600で,着色流れ可視化,レーザDoppler風速計(LDA)および粒子画像流速測定(PIV)法により調査する。自動追跡周波数バンドをReynolds数2000でLDAおよびPIVにより調査する。D,dおよびGは大および小シリンダの直径および二個のシリンダ相互の名目的間隙である。シリンダ中心周りの回転振動形の周期的加振を同じ振幅を持つ大シリンダへ利用する。大シリンダが加振される間,大シリンダ背後伴流の二種の自動追跡周波数バンドを検出する。これらの二種の自動追跡周波数バンドは大シリンダ背後伴流の第一次および1/3低周波数の各々の自動追跡に対応する。これらの自動追跡周波数バンドは同じReynolds数の単一シリンダ背後の自然放出周波数の基本および三次優調和周りに対称的に分布する。fe/fos=2.0を横切る二種の励起周波数間の位相差は大きく変わるので,左にシフトした周波数バンド(1.8≦fe/fos≦2.0)は,二種の自動追跡周波数としては考えられない。大シリンダ背後の伴流がfe/3(またはfos)で自動追跡されている間,間隙流は偏らず,小シリンダ背後の伴流周波数は自然放出周波数周りに止まる。かくて,3.0≦fe/fos≦3.22の周波数バンドもまた,fe/fos=2.93および3.07で励起する狭い伴流中の位相差は大きく変わるので,自動追跡しない。feおよびfosの記録は励起周波数と単一シリンダ背後の自然放出周波数,各々を示す。Copyright 2012 Springer-Verlag Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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流体の実験・試験・測定方法及び装置  ,  物体の周りの流れ  ,  振動の励起・発生・測定 
タイトルに関連する用語 (4件):
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