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J-GLOBAL ID:201202224089995160   整理番号:12A0379676

果物副産物由来繊維はヨーグルトのプロバイオティクス生存性と脂肪酸プロファイルを向上しCLA含量を増加させる

Fibers from fruit by-products enhance probiotic viability and fatty acid profile and increase CLA content in yoghurts
著者 (8件):
資料名:
巻: 154  号:ページ: 135-144  発行年: 2012年03月15日 
JST資料番号: A0434C  ISSN: 0168-1605  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は4つの様々なプロバイオティクス菌:Lactobacillus acidophilusL10およびBifidobacterium animalis subsp.lactisBL04,HN019,B94で共発酵したスキムミルクヨーグルトの後期酸性化,総滴定酸度,細菌数と脂肪酸プロファイルについてリンゴ,バナナ或いはパッションフルーツ処理副産物からの総食物繊維の添加効果を評価した。リンゴとバナナの繊維はシェルフライフ中にプロバイオティクス生存率を増加した。全ての繊維は夫々対応する対照と比較してヨーグルト中の短鎖および多価不飽和脂肪酸含量を増加する事が出来た。共役リノール酸含量について繊維タイプとプロバイオティクス菌の間の相乗効果が観察されα-リノレン酸量はバナナ繊維により増加した。本研究の結果は果物繊維がプロバイオティクスヨーグルトの脂肪酸プロファイルを改善出来る事を初めて示し新しい高付加価値発酵酪農製品を開発する為に果物処理副生物からの繊維を使う事が適切である事を示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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乳製品  ,  澱粉以外の多糖類  ,  分化,増殖,成長,生殖 
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