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J-GLOBAL ID:201202224090745991   整理番号:12A1573412

民族的に多様な都市部の学童における食事摂取量と心臓代謝リスク

Dietary Intake and Cardiometabolic Risk in Ethnically Diverse Urban Schoolchildren
著者 (8件):
資料名:
巻: 112  号: 11  ページ: 1815-1821  発行年: 2012年11月 
JST資料番号: H0466A  ISSN: 2212-2672  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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食事因子は民族により大きく異なる。しかし特定の栄養素が心臓代謝リスクに与える影響については子供では特によく分かっていない。心臓代謝リスクに影響することが知られている4つの食事因子(炭水化物,飽和,モノ不飽和,多価不飽和脂肪摂取量)をBlock Kids2004食品摂取頻度質問票により調べた。対象はボストンに地区に住む4~8年生(n=148)で,2010年1~4月に調査を行った。空腹時総コレステロール,低密度リポ蛋白質,高密度リポ蛋白質(HDL)コレステロール,トリグリセリド,C反応性蛋白質(CRP),インターロイキン6(IL-6)濃度,ボディマスインデックスz値を測定した。次の人種/民族群で食事因子と心臓代謝危険因子の差を調べた:白人(39%),ヒスパニック(32%),黒人(8%),アジア人(10%),多民族/その他(11%)。二変量解析において,総,飽和,多価不飽和脂肪摂取量は人種/民族によって異なり,白人と黒人の子供は飽和脂肪摂取量が推奨値以上であった。47%の子供は少なくとも1つの準最適心臓代謝危険因子を持っていた。HDLコレステロール,トリグリセリド,IL-6濃度は人種/民族によって異なり,ヒスパニックはHDLコレステロール濃度が低くトリグリセリド濃度が高かったが,アジア人はIL-6濃度が高かった。人口学的特性で調整した多変量解析では,脂質プロフィル又は炎症マーカーの人種/民族差は食事因子によっては説明できなかった。ボディマスインデックスz値は低HDLコレステロール,高トリグリセリド,高CRP及び高IL-6濃度と関連した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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食品の化学・栄養価  ,  循環系の臨床医学一般  ,  脂質の代謝と栄養 
物質索引 (1件):
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