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J-GLOBAL ID:201202224101265610   整理番号:12A1211685

可逆的相分離のもとでの成分再分布による媒質変化に対するイミン構成成分の動的共有結合系の適用

Adaptation of Dynamic Covalent Systems of Imine Constituents to Medium Change by Component Redistribution under Reversible Phase Separation
著者 (2件):
資料名:
巻: 134  号: 30  ページ: 12861-12868  発行年: 2012年08月01日 
JST資料番号: C0254A  ISSN: 0002-7863  CODEN: JACSAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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アセトニトリル/水混合物に溶解した相互変換イミン構成成分の動的共有結合ライブラリーは物理的刺激(熱刺激)または化学的エフェクタ(無機塩,炭水化物,有機溶媒)の作用が誘起した均一液相から二個の非混和性相への液-液相分離時に構成成分認識を受ける。その過程は可逆的であり,相の再統合時に初期ライブラリーを再生する,すなわち化学的エフェクタの再組織化を生じる。アルデヒドとアミン成分サリチルアルデヒド(1),1のアンモニウム類似物質(2),へプタミン(3)及びタウリンのNa塩(4)の組合せ,1,ピリドキサ-ル-5-リン酸(9),トリプタミン(10)及びγ-アミノ酪酸(11)の組合せがそれぞれイミン5~8と12~15を与えるイミンのセットを用い,成分選別によって最も整合する構成成分の各々の相における上方制御による可逆的相分離時の動的共有結合ライブラリーの挙動と相変化に対するその適応性を示した。最後に,系は二次元(正方形)体質的動的ネットワークの三次元(立方体)体質的動的ネットワークに分割を例示した。
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分類 (2件):
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液-液界面  ,  有機物質からなる多成分系の相平衡・状態図 
物質索引 (11件):
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