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J-GLOBAL ID:201202224166060934   整理番号:12A0274794

フェノールの進歩した酸化法:Fenton,電気-Fenton,音響-電気-Fenton,及び光-電気-Fenton間の比較

Advanced oxidation of phenol: A comparison between Fenton, electro-Fenton, sono-electro-Fenton and photo-electro-Fenton processes
著者 (2件):
資料名:
巻: 183  ページ: 1-9  発行年: 2012年02月15日 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究ではFenton,電気-Fenton,音響-光-Fenton,及び光-電気-Fenton各処理法のフェノール分解性能に関する比較を行った。過酸化水素濃度,Fe2+濃度,電流密度,初期フェノール濃度,及び溶液pH等の運転パラメーターの影響を研究した。結果はUV照射とFenton試薬を用いた電気分解を同時に併用するとより良い性能が得られることを示した。観察された分解効率の高い順番は光-電気-Fenton>音響-電気-Fenton>電気-Fenton>Fentonであった。例えフェノールの完全な分解が光-電気-Fenton及び音響-電気-Fentonプロセスで観察されたとしても光-電気-Fentonは30分間でフェノールの完全な除去と64.19%の無機化を示したが,音響-電気-Fentonプロセスでは40分後にフェノールは検出されず,最適条件で観察された無機化は67.93%であった。Fentonと電気-Fentonプロセスはフェノールの分解と無機化の為により多くの時間を必要とした。フェノール分解の反応速度を研究し,これら全てのプロセスについて比較した。結果は音響-電気-Fentonプロセス(kap=0.0683/min)と光-電気-Fentonプロセス(kap=0.0934/min)の高い反応速度を示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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反応操作(単位反応)  ,  下水,廃水の化学的処理 
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