抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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「火炎内処理技術」とは,高温火炎中に被処理物を直接投射し,火炎内で,溶融,焼成あるいは化学反応を行わせるものである。このうち溶融,焼成は,火炎の高温雰囲気を利用した技術であり,被処理物として金属やセラミックスの微粉末を用いる。この代表的な技術としてシリカの火炎内溶融技術が確立されており,この原理は材料を火炎内で溶融し,材料自身の表面張力により球状化させるものである。被処理材として微粉末を用いる場合,本技術が幅広く応用できることが分かってきている。(著者抄録)