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J-GLOBAL ID：201202224208306424   整理番号：12A1384843

癌治療に対して膵臓癌幹細胞を標的にすること

Targeting pancreatic cancer stem cells for cancer therapy

著者 (7件)： XIA Jun (Dep. of Biochemistry and Molecular Biology, Bengbu Medical Coll., Anhui 233030, CHN) ,  CHEN Changjie (Dep. of Biochemistry and Molecular Biology, Bengbu Medical Coll., Anhui 233030, CHN) ,  CHEN Zhiwen (Dep. of Biochemistry and Molecular Biology, Bengbu Medical Coll., Anhui 233030, CHN) ,  MIELE Lucio (Univ. of Mississippi Cancer Inst., Jackson, MS 39216, USA) ,  SARKAR Fazlul H. (Dep. of Pathology and Oncology, Karmanos Cancer Inst., Wayne State Univ., Detroit, MI 48201, USA) ,  WANG Zhiwei (Dep. of Biochemistry and Molecular Biology, Bengbu Medical Coll., Anhui 233030, CHN) ,  WANG Zhiwei (Dep. of Pathology, Beth Israel Deaconess Medical Center, Harvard Medical School, MA 02215, USA)
資料名： Biochimica et Biophysica Acta  (Biochimica et Biophysica Acta)
巻： 1826  号： 2  ページ： 385-399  発行年： 2012年12月 
JST資料番号： B0207A  ISSN： 0005-2728  CODEN： BBBMBS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 膵臓癌(PC)はアメリカで4番目に多い癌死の原因である。新たに出現した証拠から,膵臓癌幹細胞(CSC)はPCの発生や進行で重大な役割を果たしていることが示唆された。最近,ニュートラシューティカルとして一般に知られている化学予防薬は,腫瘍進行の原因として提案されたCSCを標的にして除去すること,それはCSCに関与する細胞シグナル伝達経路を部分的に減衰させることを示す証拠が増加している。したがって,腫瘍進行の防止のためにニュートラシューティカルによって膵臓のCSCを標的にすること,またPCの治療はPC患者のよりよい治療成果を達成するための新規な戦略の開発に結びつく可能性がある。本レビューでは,この致命的な疾病と戦うために,CSCを標的とするニュートラシューティカルに対する特別の強調と共に,膵臓のCSC分野における最近の進歩を要約した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *膵臓腫瘍 ,  *幹細胞 ,  治療法 ,  抗腫瘍薬 ,  腫瘍過程 ,  腫瘍進行度 ,  *細胞情報伝達 ,  治療成績 ,  *機能性食品
準シソーラス用語： *ニュートラシューティカル ,  癌治療 ,  腫瘍進行 ,  発癌予防薬 ,  *膵臓癌 ,  *膵臓癌幹細胞

分類 (3件)： 細胞生理一般  (EF02010S) ,  食品一般  (FJ01010Y) ,  腫ようの治療一般  (GE03031L)

タイトルに関連する用語 (4件)： 癌治療 ,  膵臓 ,  癌幹細胞 ,  標的