文献
J-GLOBAL ID:201202224219591350   整理番号:12A0784574

均一バッチ抽出蒸留の利用可能性検討における熱力学的知見.4.中間媒介沸騰同伴物を備えた共沸混合物

Thermodynamic Insights on the Feasibility of Homogeneous Batch Extractive Distillation. 4. Azeotropic Mixtures with Intermediate Boiling Entrainer
著者 (3件):
資料名:
巻: 51  号: 18  ページ: 6489-6501  発行年: 2012年05月09日 
JST資料番号: C0385C  ISSN: 0888-5885  CODEN: IECRED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本報告では,中間媒体沸点同伴物を用いた共沸混合物のバッチ抽出蒸留の利用可能性検討の一助として,非揮発線および非分配線の位置,および残さ曲線解析の知見を示す。同伴物Eを備えた最小沸点(minT)共沸混合物ABを5つ検討した。それらは,ベンゼンを備えたアセトン-ヘプタン,トリエチルアミンを備えたメタノール-トルエン,四塩化炭素を備えた酢酸メチル-シクロヘキサン,アセトンを備えたジクロロメタン-エタノール,およびベンゼンを備えた酢酸エチル-ヘプタンである。最大沸点(maxT)については,2-クロロブタン,塩化イソブチル,臭化プロパン,および臭化塩化メタンのうち何れかを備えたクロロフォルム-酢酸エチルを用いた。中間媒介同伴物の利用が困難な場合であっても,熱力学計算によって,沸騰同伴物を用いた分離への利用可能性の可否判断がなされ得る。これによれば,プロセス工学に対し,周知な重質および軽質同伴物の使用に比して代替的な物の使用が可能となる。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
蒸留,蒸発  ,  抽出 
物質索引 (13件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る