文献
J-GLOBAL ID:201202224221484269   整理番号:12A1500001

Trichoderma種と線虫類補獲菌類による植物寄生性線虫類の防除: 線虫類卵寄生におけるchi18-5とchi18-12遺伝子の役割

Control plant-parasitic nematodes with Trichoderma species and nematode-trapping fungi: The role of chi18-5 and chi18-12 genes in nematode egg-parasitism
著者 (6件):
資料名:
巻: 63  号:ページ: 121-128  発行年: 2012年11月 
JST資料番号: W0345A  ISSN: 1049-9644  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
5Trichoderma種(Trichoderma atroviridae,Trichoderma harzianum,Trichoderma rossicum,Trichoderma tomentosum,Trichoderma virens)の18株と4線虫類補獲菌類(Arthrobotrys oligospora,Arthrobotrys tortor,Monacrosporium haptotylumおよびMonacrosporium cionopagum)の6株を90組合せにおいて試験し,植物寄生性線虫類防除のための最適なパターンを同定した。In vitro単一培養増殖速度試験,二重対比評価および株の特異的卵寄生指数(EPI)の比較により,T.harzianum株が最強の卵寄生能をもち,M.cionopagumと最も両立することを示した。Trichoderma chitinolytic酵素系は卵寄生において重要な役割をはたすために,卵寄生中にT.harzianum(SZMC1647)のchi18-5(chit42)とchi18-12(chit33)の転写活性もキャラクタリゼーションした。3遺伝子の発現パターンにより,作用の重なりモードを明らかにし,寄生性真菌類と卵寄生過程間の遺伝子導入のタイミングと振幅における差を解明した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
線虫による植物被害  ,  生物的防除  ,  異種生物間相互作用  ,  分子遺伝学一般 

前のページに戻る