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J-GLOBAL ID：201202224230515355   整理番号：12A0386173

周波数変調モード同期光パラメトリック発振器

Frequency-modulation-mode-locked optical parametric oscillator

著者 (5件)： ESTEBAN-MARTIN A. ,  SAMANTA G. K. ,  DEVI Kavita ,  KUMAR S. Chaitanya ,  EBRAHIM-ZADEH M.
資料名： Optics Letters  (Optics Letters)
巻： 37  号： 1  ページ： 115-117  発行年： 2012年01月01日 
JST資料番号： H0690A  ISSN： 0146-9592  CODEN： OPLEDP  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 連続波(cw)光パラメトリック発振器(OPO)からのモード同期パルスの発生の新しい方法を実証した。この方法はcw OPO内部への反共鳴リング干渉計を組合せた位相変調素子の配置に基づいて,スペクトル線広がりと位相-振幅フィードバック変調を同時に得ることができる。この方法を定在波共振器に配置した532nmポンプMgO:sPPLTに基づく二重共鳴cw OPOで実行した。位相変調素子を駆動し,共振器長を同期することで,安定な800psのパルス列を160MHzの繰返し速度で発生できた。このOPO出力の単一光路第二高調波発生(SHG)の観測から,SHGはcw動作に比べると4倍に増加し,モード同期動作の結果として,エネルギー集中が実現されることを確認した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *光パラメトリック発振器 ,  *レーザシステム ,  *モード同期 ,  *周波数変調 ,  *レーザパルス ,  信号発生 ,  実証実験 ,  干渉計 ,  光変調素子 ,  位相変調 ,  スペクトル線広がり ,  位相 ,  振幅 ,  フィードバック制御 ,  定在波 ,  レーザ共振器 ,  タンタル酸リチウム ,  分極反転 ,  パルス列 ,  ピコ秒 ,  速度 ,  第二高調波発生 ,  レーザ出力
準シソーラス用語： 繰返し速度 ,  周期分極反転

分類 (2件)： 非線形光学  (BD05000T) ,  レーザ一般  (BD04030T)

タイトルに関連する用語 (3件)： 周波数変調 ,  モード同期 ,  光パラメトリック発振器