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J-GLOBAL ID：201202224282881759   整理番号：12A0622147

漁場環境保全対策事業-水質・底質調査-

著者 (2件)： 江崎恭志 (福岡県水産海洋技セ) ,  江藤拓也 (福岡県水産海洋技セ)
資料名： 福岡県水産海洋技術センター事業報告(CD-ROM)
巻： 2010  ページ： 101-103  発行年： 2012年02月 
JST資料番号： L2001B  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 沿岸漁場環境保全のため筑前海沿岸域において,平成22年4~12月に毎月1回,平成23年1~3月に毎月1回の計12回行った。水質調査は4定点,底質・ベントス調査は10定点で行った。水温は表層,底層ともに9月に最も高かった。塩分は平均値で31を下回ることはなかった。溶存酸素は表層で9月に,底層で7月に最低値を示した。無機態窒素は表・底層ともに1月に最も高かった。無機態リンは表層では3月に,底層では1月に最高値を示した。底質環境は,湾口部>湾央部>湾奥部の順で良好であった。

シソーラス用語： *漁場 ,  *環境保全 ,  *水質調査 ,  *底質調査 ,  水温 ,  塩分 ,  溶存酸素 ,  *漁場環境
準シソーラス用語： 筑前海 ,  底質環境 ,  無機リン ,  無機態窒素 ,  ベントス

分類 (2件)： 漁場・漁況  (FH03020R) ,  水質調査測定一般  (SB02060X)

タイトルに関連する用語 (5件)： 漁場環境 ,  保全対策 ,  事業 ,  水質 ,  底質調査