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J-GLOBAL ID:201202224289207433   整理番号:12A0746236

仮設支保上に建設した斜張橋の施工管理に関するフォワードアルゴリズム

Forward Algorithm for the construction control of cable-stayed bridges built on temporary supports
著者 (4件):
資料名:
巻: 40  ページ: 119-130  発行年: 2012年07月 
JST資料番号: C0709B  ISSN: 0141-0296  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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斜張橋の建設過程を,弾性解析を使用して計算がより簡易となるように,バックワード手法によってモデル化した。この手法では,建設中で生じる事件の反対の順序で橋を分解した。バックワード手法の主要なトレードオフは,解析が逆の時間方向によって行われるので,クリープ,収縮あるいはケーブル応力緩和といった,時間依存性現象を直接計算できないことである。本論文では,フォワード手法に基づくフォワードアルゴリズム(FA)を正式に示した。この立ち上げ技法に関する筆者らによる特別の調査は認められないので,この手法を,仮設支保上架設法に適用した。FAは,以下の利点がある。1)設計あるいは引張戦略における調整が容易に計算可能である,2)時間依存性現象の影響を効率的に,橋の建設過程の計算に含められる,3)橋の構造解析時に仮定した構造部材における温度と建設時の実際温度との差が,別モデルの必要がなく計算可能である,4)ストランドごとのプレストレッシング技法を用いた場合の単独ストランドにおける応力が,直接得られる,5)プレストレッシング作業管理に非常に有用なステー及びストランドの伸びも,容易に計算できる。これらの特徴すべてが,FAを,現場での建設過程を管理するための効率的手順にして,工事中の安全性を高め工期を短縮する。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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吊橋,斜張橋,その他 
タイトルに関連する用語 (5件):
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