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J-GLOBAL ID:201202224300376692   整理番号:12A1764095

健康な参加者で,L-テアニンをカプセルまたは緑茶で摂取後のL-テアニン取込と代謝は同様である

Kinetics of l-Theanine Uptake and Metabolism in Healthy Participants Are Comparable after Ingestion of l-Theanine via Capsules and Green Tea
著者 (8件):
資料名:
巻: 142  号: 12  ページ: 2091-2096  発行年: 2012年12月 
JST資料番号: E0050A  ISSN: 0022-3166  CODEN: JONUA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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L-テアニン(γ-グルタミルエチルアミド)は緑茶に含まれる遊離アミノ酸の50%以上を占め,認知機能や気分を改善する効果を持つため,サプリメントや機能食品に利用されている。本稿では健康な参加者12人(男女6人ずつ,26~39歳)にカプセル(101±8.7mg)または緑茶250mL(103±4.3mg)でL-テアニンを投与し,24時間後まで血中および尿中の成分を測定した。カプセルでも緑茶でもL-テアニンの血しょう,赤血球,尿中の増加の様子は同様で,血中最大濃度は摂取後0.8時間後(カプセル24.3±5.7,緑茶26.5±5.2μmol/L)であった。カプセルで50,100,200mg投与後の血しょうL-テアニン濃度曲線下面積は投与量依存的に増加した。また血しょう中および尿中のエチルアミンおよびグルタミン酸はカプセルおよび緑茶摂取後に増加し,摂取後すぐに加水分解されることがわかった。
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分類 (2件):
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アルカロイドし好飲料  ,  蛋白質・ペプチド・アミノ酸の代謝と栄養 

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