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J-GLOBAL ID:201202224305814647   整理番号:12A0957353

第一原理研究と実験研究によるTi2AlC/TiAlの機械的特性に及ぼすMn添加の効果の研究

Study of effect of Mn addition on the mechanical properties of Ti2AlC/TiAl composites through first principles study and experimental investigation
著者 (6件):
資料名:
巻: 28  ページ: 65-70  発行年: 2012年09月 
JST資料番号: W0672A  ISSN: 0966-9795  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Ti2AlC/TiAl複合材料の機械的特性に及ぼすMnの効果を実験と第一原理計算によって調べる。Mn原子はAl副格子サイトを優先的に占有しそのc軸に沿うTiAlの収縮を引起せる。結果として,TiAlの格子正方性,それはその固有の脆性に関連する,を低下できた。計算結果は実験観察と一致する。Mnの添加は複合材料の延性を著しく改善する。さらに,強度と加工硬化速度もMnの固溶体とTiAl母相の粒微細化のため増進する。強度と加工硬化速度はMn含有量の増大につれて増大する,一方延性は最初に増大しそれから減少する。2at.%Mnを添加した複合材料は最良圧縮特性を持ち,その平均圧縮強さはMnフリー試料のそれよりも高い256MPaであり,平均圧縮破壊歪は16.4%から19.9%まで増大する。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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機械的性質  ,  分散強化合金 

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