抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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窓は建築の目である。窓の第一形式「壁の穴」は,建築空間の一般的理解であり,これを建築設計教育のシステムとして確立したのがエコール・デ・ボザールである。ボザールの様式主義は装飾効果だけでなく内からの形を重視する。窓の第二形式「動く壁」は,日本の床から鴨居まで動く引違の窓や突き上げ窓に代表される。日本の伝統的な開口部は,動く壁が様々な大きさや形をとりつつ多様に重なり合って限りなく多様なものになる。