文献
J-GLOBAL ID:201202224392005423   整理番号:12A0509585

二重ペロブスカイトセラミックス-Ba2Mg1-xCaxWO6(0.0≦x≦0.15)の構造安定性とマイクロ波誘電特性

Structure stability and microwave dielectric properties of double perovskite ceramics - Ba2Mg1-x Ca x WO6 (0.0≦ x ≦0.15)
著者 (2件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 3217-3225  発行年: 2012年05月 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
二重ペロブスカイトセラミックス-Ba2Mg1-xCaxWO6(0.0≦x≦0.15)の構造安定性を本論文においてX線粉末回折(XRD),走査型電子顕微鏡法(SEM)およびRaman分光測定によって研究した。セラミックスのマイクロ波誘電特性を約8~11GHzの周波数においてネットワークアナライザーを用いて研究した。結果はMgに対する少量のCa置換はMg/CaO結合強度を,したがって二重ペロブスカイトの安定性を増大する。しかしそれは高温におけるBa2Mg1-xCaxWO6の分解を完全には抑制できない。空間群Fm-3mをすべての組成に対して採択するけれども,短距離スケール内で4bサイト上のCa2+とMg2+の非ランダム分布をそれらの大きな陽イオンサイズ差のために観察する。Ca(x≦0.1)の小レベルのドーピングは誘電率を単調に増大する,しかしQ×f値に大きく影響しない。思った通り,Caの置換は共鳴周波数の温度計数(τf値)を負から正の値まで調節した。εr=20.8,Q×f=120,729GHz,およびτf=0ppm/°Cの優れた組合せマイクロ波誘電的特性をx=0.1組成に対して得た。しかしながらQ×f値は試料を長時間周囲条件下で貯蔵したとき顕著に低下する。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
セラミック・磁器の性質 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る