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J-GLOBAL ID：201202224436304296   整理番号：12A0826080

酵母生細胞蛋白質のイメージングと高解像化技術用に設計したカセットシリーズ

Cassette series designed for live-cell imaging of proteins and high-resolution techniques in yeast

著者 (6件)： YOUNG Carissa L. (Univ. Delaware, DE, USA) ,  RADEN David L. (Univ. Delaware, DE, USA) ,  CAPLAN Jeffrey L. (Univ. Delaware, DE, USA) ,  CZYMMEK Kirk J. (Univ. Delaware, DE, USA) ,  ROBINSON Anne S. (Univ. Delaware, DE, USA) ,  ROBINSON Anne S. (Tulane Univ., LA, USA)
資料名： Yeast  (Yeast)
巻： 29  号： 3/4  ページ： 119-136  発行年： 2012年03月 
JST資料番号： B0587A  ISSN： 0749-503X  CODEN： YESTE3  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 共焦点顕微鏡を介した蛋白質の離散的集団をモニタリングする目的で,コドン最適化されたエピトープタグや可視光の全スペクトルをカバーしフルオレシン砒素ヘアピン構造(FIAsH)による局在化用TetCysアミノ酸モチーフ,光切り替え変異体であるmEos2,酵母での最初の評価を含む遺伝子カセットシリーズを構築した。6つの異なる選択マーカーを完結した一連のモジュールは,in vitroでの生細胞イメージングと多色蛍光標識時に最適な適応性を提供した。また,高分解能イメージング技術は電子顕微鏡による蛋白質の局在化に使用されるジアミノベンジジン光酸化や互換性のある酵母の増強されたTetCysモチーフ,超高解像度顕微鏡に理想的なmEos2を含む。蛍光プローブの有用性および技術への応用を直接比較するために,適度な蛋白質濃度の小胞体の多面体膜タンパク質であるSec61のC末端に融合したすべてのプローブを分析することにより,本遺伝子カセットの有用性を検討した。本遺伝子カセットシリーズは複数の生細胞,超高解像度又は電子顕微鏡イメージング技術を用いて,標的への時空探索を進められるように分子ツールのレパートリーを拡大した。

シソーラス用語： *酵母 ,  細胞 ,  *画像分析 ,  *画像処理 ,  細胞内分布 ,  蛍光顕微鏡 ,  *分解能 ,  エピトープ ,  共焦点顕微鏡 ,  *突然変異体 ,  小胞体 ,  末端基 ,  プローブ ,  *ヘアピン構造 ,  *アミノ酸配列 ,  膜タンパク質 ,  遺伝子操作 ,  遺伝学実験技術 ,  *蛍光標識 ,  監視 ,  芳香族カルボン酸 ,  フェノール類 ,  酸素複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： C末端 ,  *mEos2 ,  Sec61 ,  *TetCysアミノ酸モチーフ ,  アミノ酸モチーフ ,  *イメージング ,  バリアント ,  *フルオレシン砒素ヘアピン構造 ,  *遺伝子カセット ,  *解像度 ,  *光切り替え変異 ,  細胞内局在性 ,  *生細胞イメージング ,  *多色蛍光標識 ,  モニタリング

分類 (3件)： 生物学的機能  (EB03040U) ,  遺伝子操作  (EC02050B) ,  細胞構成体一般  (EF03010Z)

物質索引 (2件)： ジアミノベンジジン ,  フルオレシン

タイトルに関連する用語 (6件)： 酵母 ,  生細胞 ,  蛋白質 ,  イメージング ,  高解像 ,  設計