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J-GLOBAL ID：201202224448946021   整理番号：12A1357575

震災復興における生態系に配慮する意義を考える 津波による陸上植生への影響

著者 (1件)： 原正利 (千葉県中央博物館)
資料名： グリーン・エージ  (Green Age)
巻： 39  号： 9  ページ： 8-11  発行年： 2012年09月15日 
JST資料番号： L0484A  ISSN： 0287-9654  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 数百年単位で大津波が日本沿岸を襲撃することは自然であり,その都度海岸植生などが多大な影響を受ける。この度の津波による希少種など植生影響について調査が進められており,その一部について概要を紹介した。東北地方のリアス海岸帯という特徴地域における影響,仙台平野での特徴などについて述べた。また被災地において被害を蒙った植生や生態系の再生に向けた方向性について考察した。

シソーラス用語： 災害 ,  *植物被害 ,  生息場所 ,  水没 ,  個体群 ,  修復活動 ,  植物 ,  東北地方
準シソーラス用語： 津波被害 ,  *希少種 ,  陸上植物

分類 (1件)： 自然災害  (RA02030M)

タイトルに関連する用語 (5件)： 生態 ,  配慮 ,  津波 ,  陸上 ,  植生