抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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自動車用高張力鋼板(ハイテン:High tensile strength steel)の適用拡大に向けて課題となっている(1)伸びフランジ割れ,(2)寸法精度不良に対する技術を開発した。伸びフランジ割れを正確に予測するために,ひずみ勾配を用いた割れ予測する技術を開発した。本技術により,従来の成形限界線図での割れ予測では不可能であった伸びフランジ割れの予測が可能となった。また,ハイテン材のスプリングバック低減を目的に,ハイテンプレス部品の寸法精度不良の原因となる部位,応力箇所を特定するスプリングバック要因分析技術を開発した。本手法により効果的なスプリングバック対策をたてることが可能となった。(著者抄録)