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J-GLOBAL ID：201202224517575650   整理番号：12A0103866

最近の放火事件から考えるビルの防火・避難安全対策(後編)

著者 (1件)： 森田武
資料名： 設備と管理
巻： 46  号： 2  ページ： 53-60  発行年： 2012年02月01日 
JST資料番号： S0485A  ISSN： 0386-5460  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ビルの放火の予防対策と実行された場合の避難対策,安全対策について解説する。予防の第一は,室内灯,街灯の点灯や施錠,監視カメラ等による放火されない環境づくりである。その他,放火犯と対面した場合の説得術を磨くこと,事前の兆候を見逃さないことなどがある。避難については,ガソリンによる放火は燃焼速度や拡散速度が速い場合が多く,一気に避難する必要があるため,低層階では多数のロープを準備しておくことも有効である。

シソーラス用語： *建築物 ,  *放火 ,  *予防 ,  避難 ,  *安全対策 ,  消火設備 ,  事例研究 ,  ガソリン ,  燃焼速度 ,  事務室 ,  高層建築 ,  スプリンクラ設備 ,  一酸化炭素 ,  消防

分類 (1件)： 火災  (RA02020B)

タイトルに関連する用語 (6件)： 放火 ,  事件 ,  ビル ,  防火 ,  避難 ,  安全対策