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J-GLOBAL ID：201202224577725074   整理番号：12A1226252

詐欺調査研究の状況分析を通じた詐欺防止ツールセットの開発報告

Informing the development of a fraud prevention toolset through a situated analysis of fraud investigation expertise

著者 (3件)： ORMEROD Thomas C. (Lancaster Univ., Lancaster, GBR) ,  BALL Linden J. (Lancaster Univ., Lancaster, GBR) ,  MORLEY Nicola J. (Lancaster Univ., Lancaster, GBR)
資料名： Behaviour & Information Technology  (Behaviour & Information Technology)
巻： 31  号： 4/6  ページ： 371-381  発行年： 2012年04月 
JST資料番号： E0940A  ISSN： 0144-929X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 潜在的な保険詐欺犯罪の早期発見や調査研究を支援するためのコンピュータシステムの開発プロジェクトについて述べた。このシステムの要件は,1)現行の詐欺発見の理解,2)詐欺調査専門知識の特徴記述に関する民族誌学的研究に基づくものである。また,同システムは,MDT(集団検出ツール)とSBT(疑惑構成ツール)で構成されており,可視化環境も備えている。MDTは,すべての賠償請求に関するフィルタとして機能するものであり,その中核はBBN(Bayesian Belief Network)である。SBTは,MDTによる自動学習と専門家判断を併合するものであり,そのための討議エンジンを備えている。

シソーラス用語： 金融保険業 ,  *犯罪 ,  検出 ,  方法論 ,  防犯 ,  *計算機システム開発 ,  Bayes推定 ,  機械学習 ,  *意思決定支援システム ,  ネットワーク
準シソーラス用語： Bayesネットワーク ,  異常検出 ,  詐欺 ,  犯罪防止 ,  民族誌的方法論

分類 (2件)： 計算機システム開発  (JD02010R) ,  人工知能  (JE08000Z)

タイトルに関連する用語 (8件)： 詐欺 ,  調査 ,  研究 ,  状況 ,  分析 ,  ツール ,  開発 ,  報告