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J-GLOBAL ID:201202224644314351   整理番号:12A0172094

食品プロセス用途における廃熱からの発電

Power generation from waste heat in a food processing application
著者 (5件):
資料名:
巻: 36  ページ: 171-180  発行年: 2012年04月 
JST資料番号: E0667B  ISSN: 1359-4311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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揚げ物部門および典型的なポテトクリスプスあるいはチップス製造プラントの煙突に送られる排気流からの廃熱の回収および電力生産のために有機ランキンサイクル(ORC)システムを駆動するためにその熱を用いることのポテンシャルを報告する。5つの異なるORCシステム(A,B,C,DおよびE)を考えた。最初の2つの選択肢(AおよびB)は,煙突へのそれぞれ廃ガスおよび排気から単段ORCシステムを用いて電力生産のために廃熱を利用する,一方,3番目の選択肢(C)は廃ガスからの低温度廃熱が予熱を提供するために用いられ排気からの煙突への排気からの高温度廃熱が蒸発を提供するために用いられる2重熱源単段ORCシステムを使用する。選択肢Dもまた排気煙突への高温度廃熱を予熱を提供するために使用し,一方,低温度の廃ガスを蒸発のために用いる(廃熱利用に関しては選択肢Cの逆)廃熱2重熱源ORCシステムを示す,さらに選択肢Eは廃ガスからの廃熱をタービン出口の作動流体の再熱を提供するために使用する再熱サイクルを使用する。廃熱利用に関しては,選択肢AとBの組み合わせは,選択肢C,DおよびEと比較できる。シミュレーション結果は,正味電力生産,冷却水要件,および作動流体(R245fa)に関しては選択肢AとBの組合せは最良の電力生産結果を与え,これは選択肢Cによって生産される結果と類似である。選択肢Cに続くのは選択肢Dよりも良好な結果を与えた選択肢Eである。エントロピー生成分析は,エントロピー生成は発電量に反比例することを示した。またこの論文において採用したORC構成(選択肢C)に対する正味電力生産は,クリスプス製造プロセスの日々のピーク電力要件の98.58%と同様に平均の日々の電力要件に見合っていることもまた観察された。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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