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J-GLOBAL ID：201202224728569100   整理番号：12A1668879

5軸加工はどう展開していくか 5軸制御マシニングセンタにおける焼ばめホルダとワーククランプ治具の活用

著者 (1件)： 谷直樹 (MSTコーポレーション)
資料名： 素形材
巻： 53  号： 11  ページ： 19-24  発行年： 2012年11月20日 
JST資料番号： S0824A  ISSN： 0910-1985  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 5軸制御マシニングセンタ用に開発した焼ばめホルダ及びその周辺機器であるワーククランプ治具について紹介した。5軸マシニングセンタによる加工は,段取り替えのない加工が可能,3軸加工では不可能な自由形状の加工が可能などの特長を持つ。焼ばめホルダ「スリムラインカーブ」では,機械主軸・コラムとワーク・治具などの干渉を避けるため,工具を保持する先端部をスリム化し,ワークとの接近性を高め,工具突出し長さを最短にすることができる。ワーククランプ治具「クイックワークチェンジホルダ」は,あらゆる方向からの負荷に耐え,コンパクトで干渉の無い設計となっている。これらの2つの治具の併用で,最も剛性の高い加工が可能になる。

シソーラス用語： *マシニングセンタ ,  *多軸工作機械 ,  焼ばめ ,  工具ホルダ ,  段取 ,  切削工具 ,  *ジグ
準シソーラス用語： 五軸マシニングセンタ ,  突出し長さ

分類 (1件)： 切削一般  (QC02010V)

タイトルに関連する用語 (7件)： 5軸加工 ,  展開 ,  5軸制御マシニングセンタ ,  焼ばめ ,  ワーク ,  クランプ治具 ,  活用