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J-GLOBAL ID：201202224764792907   整理番号：12A0189566

イギリスにおける道路貨物輸送エネルギー使用の,経済成長からの分離

Decoupling of road freight energy use from economic growth in the United Kingdom

著者 (5件)： SORRELL Steve (Sussex Energy Group, SPRU (Science & Technol. Policy Research), Freeman Centre, Univ. of Sussex, Falmer, Brighton ...) ,  LEHTONEN Markku (Sussex Energy Group, SPRU (Science & Technol. Policy Research), Freeman Centre, Univ. of Sussex, Falmer, Brighton ...) ,  STAPLETON Lee (Sussex Energy Group, SPRU (Science & Technol. Policy Research), Freeman Centre, Univ. of Sussex, Falmer, Brighton ...) ,  PUJOL Javier (Sussex Energy Group, SPRU (Science & Technol. Policy Research), Freeman Centre, Univ. of Sussex, Falmer, Brighton ...) ,  TOBY CHAMPION (Toby Champion Associates, GBR)
資料名： Energy Policy  (Energy Policy)
巻： 41  ページ： 84-97  発行年： 2012年02月 
JST資料番号： H0246B  ISSN： 0301-4215  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 1989年から2004年の間,イギリスにおける道路貨物輸送のエネルギー消費は6.3%だけ増加したと見積もられている。同じ期間,イギリスのGDP(国内総生産)は43.3%増加し,このことはイギリスの道路貨物輸送の総エネルギー強さは25.8%落ちたことを意味している。そのためにこの期間,イギリスは道路貨物輸送エネルギー消費の,GDPからの絶対的でない相対的分離を達成したことになる。持ち上げられるメートルトン,走行トン,積載走行距離および走行全距離のような他の道路貨物輸送活動の指標もまたGDPよりずっと少なく増加している。観察される分離に影響する主な要因はGDPに対する製造品の低下値であった。平均搭載重量,空の状態での走行量および車両kmあたりの燃料使用の減少はまた分離に影響するように思え,一方では他の要因は総エネルギー強さ増加してきた。その結果は,イギリスが道路貨物輸送の環境影響のGDPからの分離においてほとんどのヨーロッパの国より成功してきていることを示している。しかしこれは主に政策の計画的な結果というよりはいろいろな経済的傾向の意図せぬ結果である。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 道路輸送 ,  英国 ,  *エネルギー消費 ,  国内総生産 ,  貨物輸送 ,  走行距離 ,  *燃料消費率 ,  *経済成長 ,  環境影響 ,  分離

分類 (1件)： エネルギーに関する技術・経済問題  (LA01050V)

タイトルに関連する用語 (6件)： イギリス ,  道路 ,  貨物輸送 ,  エネルギー ,  経済 ,  成長