文献
J-GLOBAL ID:201202224772457874   整理番号:12A0263359

保守性の限界状態からみたユーロ基準に従った梁の信頼性

Reliability of beams according to Eurocodes in serviceability limit state
著者 (3件):
資料名:
巻: 35  ページ: 48-54  発行年: 2012年02月 
JST資料番号: C0709B  ISSN: 0141-0296  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
構造要素の相対的に矛盾のない崩壊確率を得るために,ほとんどの設計基準が信頼性に基づいた基準のキャリブレーションプロセスを採用している。このような方法は一般的に構造要素の強度に焦点を当てるが,それは最終限界状態(ULS)に関係している。しかし,梁の設計において構造要素の性能はしばしば保守条件により制限され,それは最終限界状態に適用される組合せとは異なる荷重の組合せを用いて得られる保守限界状態(SLS)に関係している。本研究はユーロ基準に従って,鋼材,コンクリート,木材といった性質の異なる材料で造られる曲げ材の保守設計に対する信頼性について検討したものである。二次の信頼性手法(SORM)を適用して,曲げを受ける梁の異なる設計条件に対する信頼性指標を決定した。時間が不変量である解析に対する基本的変数の確率モデルは,JCSS確率モデル基準から流用した。挙動の特徴,頻度および半永久的な組合せを調べて比較した。異なる材料に対する保守の信頼性の相違について議論した。結果,材料やユーロ基準に従って加えられた荷重の組合せに対して得られた保守状態に対する信頼性指標には相違があり,その値はしばしば基準で示される値を下回っていた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
梁,桁 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る