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J-GLOBAL ID：201202224785802694   整理番号：12A0861879

オイルで十分湿った断裂多孔質体を介した非混和性変位過程における破過時間への断裂幾何学模様の影響 : 実験的検討

The Effect of Fracture Geometrics on Breakthrough Time in the Immiscible Displacement Process Through Strongly Oil Wet Fractured Porous Media: Experimental Investigation

著者 (3件)： KAMARI E. (Sharif Univ. Technol., Tehran, IRN) ,  SHADIZADEH S. R. (Petroleum Univ. Technol., Abadan, IRN) ,  RASHTCHIAN D. (Sharif Univ. Technol., Tehran, IRN)
資料名： Energy Sources, Part A: Recovery, Utilization, and Environmental Effects  (Energy Sources, Part A: Recovery, Utilization, and Environmental Effects)
巻： 34  号： 9-12  ページ： 867-876  発行年： 2012年05月01日 
JST資料番号： H0251B  ISSN： 1556-7036  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 非混和性プロセスは,石油埋蔵量の抽出のための実行可能な方法のひとつである。しかし,断裂の幾何学的特性とこのタイプの強制採収技術技術の石油採収効率との関係は良くわかっていない。この論文では,異なる断裂形状を持ち油で濡れたガラスミクロモデルの中でn-デカンと蒸留水が変位する一連の実験を行った。画像解析を用いて,蒸留水の注入された細孔容積の関数として,破過時間を測定した。断裂長の増加は,破過時間を減少させる。対照的に,流れ方向に関連した配向角の増加は,破過時間を増加させる。断裂多孔質体中の線形流れに対する,断裂長とその方向の関数としての破過時間を表す相関式をつくった。この相関式を,断裂幾何学模様がランダムに設計された他の断裂ミクロモデルの非混和性の変位試験により検証した。

シソーラス用語： *性質 ,  *変位 ,  *破過特性 ,  幾何学量 ,  *強制採収法 ,  *相関関数 ,  多孔質体 ,  破砕 ,  断裂
準シソーラス用語： *石油増進回収 ,  *非混和性

分類 (1件)： 採収法  (UA10040R)

タイトルに関連する用語 (9件)： オイル ,  断裂 ,  多孔質体 ,  非混和性 ,  変位 ,  過程 ,  幾何学 ,  模様 ,  実験