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J-GLOBAL ID:201202224793360056   整理番号:12A0962669

ヒトの血漿と地下水試料中の1,3,5-トリニトロパーヒドロ-1,3,5-トリアジンと2,4,6-トリニトロトルエンの充填シリンジミクロ抽出を利用する液体クロマトグラフィーによる定量

Liquid Chromatographic Determination of 1,3,5-Trinitroperhydro-1,3,5-triazine and 2,4,6-Trinitrotoluene in Human Plasma and Groundwater Samples Utilizing Microextraction in Packed Syringe
著者 (5件):
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巻: 75  号: 13-14  ページ: 739-745  発行年: 2012年07月 
JST資料番号: D0565A  ISSN: 0009-5893  CODEN: CHRGB7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ヒトの血漿と地下水試料中の1,3,5-トリニトロパーヒドロ-1,3,5-トリアジン(RDX)と2,4,6-トリニトロトルエン(TNT)の迅速で効率的な同時定量法を液体クロマトグラフィー-UV(LC-UV)検出を利用して開発した。RDXとTNTは,逆相C<sub>18</sub>分析カラムと移動相としての水とアセトニトリルの30:70(v/v)の混合物によって4.8分以内にベースライン分離された。UV検出は234nmで行った。生体・環境試料の調製法は充填吸着剤によるミクロ抽出(MEPS)を利用して行い,血漿と地下水試料のわずか30μLとC<sub>18</sub>シリカ吸着剤の4mgを充填したミクロシリンジを利用した。抽出サイクル,洗浄溶媒の容量,溶出溶媒の容量,キャリーオーバー成分などのMEPSの性能に影響するいくつかの因子を最適化した。RDXとTNTの検出限界は,それぞれ0.0997と0.0628ngmL<sup>-1</sup>であった。2つの検体の抽出収率は満足され(>81.2%),精度(相対標準偏差)は<5.6%(n=6)であった。本法は,小型化され,十分に自動化されてロバストであり,環境・生体試料中の爆発物の法医学分析に容易に利用される。Copyright 2012 Springer-Verlag Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  ,  法医学 

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