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J-GLOBAL ID:201202224800261905   整理番号:12A1313368

マーカーレスモーションキャプチャ装置を用いた歩容による個人識別法の検討

A Consideration of an Individual Identification Method by Gait Using a Markerless Motion Capture Device
著者 (3件):
資料名:
巻: 2012  号:ページ: ROMBUNNO.UBI-35,NO.9  発行年: 2012年08月15日 
JST資料番号: Z0031C  ISSN: 2186-2583  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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本研究では,マーカーレスモーションキャプチャ装置としてKinect for Xbox360を用いて,歩容によって家庭内で個人識別する方法を検討する。カメラに映る歩行の向きが変わると見え方が変わるが,モーションキャプチャ装置から3次元の骨格データが取得できるため,それを辞書データと同じ向きの歩容に変換することで,個人識別できると考え調査した。識別には機械学習(サポートベクタマシン)を使用し,10分割交差検定で評価する。ひとつの向きの歩容で識別したときには10人のデータで82.4%の精度で識別できた。カメラの光軸に対して45度の歩容を90度の歩容に見えるように変換し識別したが,精度は低かった。そのため,様々な角度の組合せで同時に歩容を撮影したところ,90度の歩容では骨格のずれが大きいことがわかった。(著者抄録)
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分類 (3件):
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図形・画像処理一般  ,  データ保護  ,  人工知能 
タイトルに関連する用語 (2件):
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