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J-GLOBAL ID：201202224826389691   整理番号：12A1502336

ランキン過程によるトラックの排気ガスエネルギーの利用

NUTZUNG DER ABGASENERGIE VON NUTZFAHRZEUGEN MIT DEM RANKINE-PROZESS

著者 (4件)： LUTZ Rainer ,  GESKES Peter ,  PANTOW Eberhard ,  EITEL Jochen
資料名： Motortechnische Zeitschrift  (Motortechnische Zeitschrift)
巻： 73  号： 10  ページ： 768-772  発行年： 2012年10月 
JST資料番号： D0131A  ISSN： 0024-8525  CODEN： MOTZA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： ドイツ (DEU)  言語： ドイツ語 (DE)

抄録/ポイント： 世界的な排出量規制,燃料価格の上昇そしてCO₂排出量の将来的な規制はトラックにおいても燃料消費削減の努力を要求している。それには熱管理の最適化も含まれる。ドイツ国のBehr社ではAVL社及びZF社と協力して排気ガスの熱回収のためのシステムを開発したのでその概要を紹介した。この手法は排気ガスの熱をランキンサイクルを用いて機械的エネルギーに変換するものであり燃料消費を約5%程度低減可能とする。一方で使用する媒体により性能に差異が生じるので産業界で1つの作動媒体に統一することがトラックにおけるランキン過程の適用促進を加速するために必要となることを示した。

シソーラス用語： Rankineサイクル ,  *トラック ,  廃熱利用 ,  *熱回収 ,  熱管理 ,  最適化 ,  *エネルギー変換 ,  燃料消費率 ,  熱媒体 ,  省エネルギー ,  自動車排出ガス
準シソーラス用語： 自動車排気ガス ,  排気ガス

分類 (4件)： トラック  (QG05030Y) ,  排ガス処理  (PB02060U) ,  熱工学一般  (PA01000W) ,  エネルギー消費・省エネルギー  (LD01000B)

タイトルに関連する用語 (4件)： 過程 ,  トラック ,  排気ガス ,  エネルギー